医療法人社団先陣会の創設目的について

1】 日本全国で不足している児童精神科をオンライン診療で提供すること

2】 今後より厳しくなるであろう医師を中心とした医療専門職の雇用維持と就労の場を提供すること

【3】 子どもたちが安心して医療脱毛や美容医療を受けられる場を作

先陣会のこれまでについて

医療法人社団先陣会は、平成3091日に東京都日野市にて児童精神科・心療内科を標榜科目として開業しました、豊田こころのクリニックを母体としております。東京都の人口の半分の方が居住される多摩エリアでは児童精神科クリニックが少なく、これまで児童精神科医として培ってきた経験を多摩エリアの皆さまに提供しようと考え、開業したものです。

 その後、令和3310日に医療法人社団先陣会として法人認可を受け、同年71日に東京都武蔵野市にある、やまでらクリニック(精神科、心療内科)を継承開業致しました。そして、令和491日に、東京都八王子にあるイーアス高尾クリニック(内科、皮膚科、小児科、アレルギー科)を継承開業し、JR中央線の三鷹駅から高尾駅まで診療圏を拡大致しました。

これまで児童精神科医として、そして市中クリニックで、一般内科医・皮膚科医・小児科医として勤務していた経験を総合し、
当法人の最大の目標である、全国の児童思春期のお子さんたちのこころのケアをするオンライン特化型児童精神科クリニックを令和5年5月に
東京駅徒歩2-3分に新規開業します。クリニックの児童精神科では、初診のみご本人に来院して頂き、本人確認をすることで再診からは全てオンライン診療で
在宅で受診・処方・診断書作成が可能です。

また、同クリニックでは、世界でも最新鋭の医療脱毛機器を準備し、問診も専門スタッフと院長が事前にオンラインで行い、親御さんも安心を得た上で
医療脱毛に臨んでもらえます。また、ボトックス注射やヒアルロン酸注射の手技も院長は習熟しており、他にダーマぺン、しみや母斑症に対する
レーザー治療を行います。同時に育児に悩まれるお母様たちへも美容皮膚科医療を提供致します。

当院ではメスなどを用いたお子さんの身体に傷をつける治療は行いませんので安心してご相談ください

 

オンライン診療の方向性

1. オンラインによる児童思春期医療の日本全国、離島を含めたオンラインでの診療を行うこと。
2. 各都道府県や政令指定都市で異なると想定される児童精神科の医療・教育・福祉の情報共有を行い、 医療アクセスの困難な地域を含めた児童精神科医療を提供し、そこで得た知見を深めていくこと。
3. オンライン診療での向精神科薬の処方に欠かせない、初診での対面診療を可能とするため、日本の全ての新幹線が停車する東京駅近くでクリニックを開設すること。
4. 再診以降のオンライン診療では、オンライン服薬指導を始めとした、在宅への処方薬宅配を整備すること。
5. 子どものこころ専門医としてADHD治療に精通した児童精神科医よる治療の提供。
  〇 当院ではADHD治療薬として厚労省に認可されたコンサータ錠・ビバンセ錠の処方が可能です。
  〇 また、ストラテラ・インチュニブの処方経験も十二分にございます。
  〇 児童精神科で欠かせない学習環境の調整や各種診断書をオンライン診療で作成すること。
6. お子さんの転居や転校があっても、就職しても同一の医療機関で継続して治療を受けられること。
7. 子どもたちの睡眠障害や日中の眠気や倦怠感を生理学的に検査する睡眠検査が在宅で可能であること(保険診療によるポリソムノグラフィ検査)。
  〇 レム睡眠4段階とノンレム睡眠の正しい判定には脳波検査が必須である。
    理事長は脳波検査の判読を行える精神科医師です。
  〇 適切な睡眠指導及びセロトニン代謝系(すなわちメラトニンの生合成に関わります)。
    将来的には管理栄養士によるオンライン指導も導入を検討しております。
8. オンラインでの心理カウンセリングや知能検査の実施も模索しております。
9. 全国の児童精神科の先生方と連携し、教職員や福祉職の方向けのSV制度の構築も考えております。
10. 児童精神科のみでなく、東京駅のオンライン診療クリニックでは、一般内科・小児科・皮膚科診療もプライマリケア診療としてオンライン診療を行います。理事長は東京都立川市の内科クリニック及び東京都八王子のイーアス高尾クリニックにて、一般内科・小児科・皮膚科診療を経験済です。
11. 10の理念より、企業様の従業員の方々向けのオンライン診療を、メンタルヘルスから日常的な内科診療(風邪や慢性頭痛、花粉症など)、皮膚科診療(じんま疹、虫刺され、皮脂欠乏症など)、小児科治療を、ご家族様を含めて診療・処方を行います。
PAGE TOP